オークション運営で月商100万円を達成する5つの方法
目次
- なぜ月商100万円が重要な目標なのか
- 方法1:商品撮影とページ作りを徹底的に改善する
- 方法2:オークション終了時刻を戦略的に設定する
- 方法3:価格戦略で入札心理を刺激する
- 方法4:メールマーケティングでリピート率を高める
- 方法5:SEOとSNSで無料集客を最大化する
- 月商100万円達成者に共通する7つの習慣
- 売上が伸び悩む時の5つのチェックポイント
- まとめ:月商100万円は通過点、次は300万円へ
1. なぜ月商100万円が重要な目標なのか
オークションサイトを運営していると、多くの事業者が「月商100万円の壁」に直面します。月商30万円、50万円まではスムーズに伸びるのに、100万円を超えるのが難しい。なぜでしょうか?
月商100万円が「分岐点」である理由
月商100万円は、単なる数字の目標ではありません。ビジネスの質が変わる分岐点です。
月商30〜50万円の段階:
- 自分一人で運営できる規模
- 趣味の延長でも回る
- 仕組み化されていなくても何とかなる
月商100万円を超えると:
- 仕組み化・自動化が必須になる
- スタッフの採用や外注が必要になる
- マーケティング戦略が重要になる
- 事業として本格的に成長する
つまり、月商100万円は「個人商店」から「事業」への転換点なのです。
月商100万円達成の現実的な道筋
ケーススタディ:オークション運営A社
開始時(月商0円)
↓ 3ヶ月
第1段階(月商15万円)
- 週1回のオークション開催
- 出品数:10〜15点
- 平均落札価格:5,000円
↓ 3ヶ月
第2段階(月商40万円)
- 週2回のオークション開催
- 出品数:20〜30点
- 平均落札価格:7,000円
- リピーター出現
↓ 6ヶ月
第3段階(月商100万円達成)
- 週3回のオークション開催
- 出品数:40〜50点
- 平均落札価格:8,500円
- リピート率:45%
- SEOからの流入が安定
達成までの期間:約12ヶ月
この事例が示すように、月商100万円は計画的に取り組めば1年で達成可能な目標です。
2. 方法1:商品撮影とページ作りを徹底的に改善する
オークションで最も重要なのは「商品ページ」です。どんなに素晴らしい商品でも、写真と説明文が悪ければ売れません。
商品写真の撮影テクニック
テクニック1:複数アングルから撮影する(最低5枚)
必須のアングル:
- 正面全体:商品の全体像がわかる
- 斜め45度:立体感が伝わる
- 側面:厚みや形状を確認
- 背面:裏側の状態
- 細部のアップ:傷、刻印、特徴的な部分
テクニック2:背景はシンプルに統一
NG例:
- ごちゃごちゃした部屋の中で撮影
- 床に直置きで撮影
- 他の商品が写り込んでいる
OK例:
- 白い布や白い板を背景にする
- 撮影ボックスを使用(3,000円程度で購入可能)
- 一貫した背景色でブランドイメージを統一
効果: ある販売業者が背景を統一したところ、平均落札価格が18%上昇しました。「プロが出品している」という印象を与えることができたためです。
テクニック3:自然光を活用する
撮影のゴールデンタイム:
- 午前9時〜11時
- 曇りの日(柔らかい光で影が出にくい)
- 窓際(直射日光は避ける)
照明を使う場合:
- 2灯以上使用して影を消す
- 色温度5000K〜5500K(自然光に近い)
- LEDライトなら1,000〜3,000円で購入可能
テクニック4:スマホでもプロ級に撮る方法
高価なカメラは不要です。最近のスマートフォンで十分プロ級の写真が撮れます。
スマホ撮影のコツ:
- グリッド線を表示:水平・垂直を保つ
- HDRモードをON:明暗差を自動調整
- ポートレートモードを活用:背景をぼかして商品を際立たせる
- 編集アプリで微調整:明るさ+10、コントラスト+15程度
推奨アプリ:
- Lightroom(無料版でOK)
- Snapseed(Googleの無料アプリ)
- VSCO(フィルター機能が優秀)
商品説明文の書き方
構成1:結論ファースト
NG例: 「この商品は昭和40年に製造されたもので、当時の職人が丁寧に作り上げた逸品です...(長々と続く)」
OK例: 「【希少】昭和40年製・職人手作りの○○。市場に出回ることが少ない逸品です。」
最初の1〜2行で最大の魅力を伝えましょう。
構成2:箇条書きで読みやすく
テンプレート:
【商品名】
○○○○(一行で魅力を伝える)
【商品詳細】
・サイズ:○○cm × ○○cm
・状態:美品(小傷あり、写真5枚目参照)
・製造年:○○年
・付属品:箱、説明書、保証書
【おすすめポイント】
✓ 市場に滅多に出ない希少品
✓ ○○の中でも特に人気のモデル
✓ コレクターの間で高評価
【配送について】
・ゆうパック(送料着払い)
・丁寧に梱包してお届けします
【注意事項】
・中古品のため神経質な方はご遠慮ください
・ノークレーム・ノーリターンでお願いします
構成3:ストーリーを語る
商品の背景やエピソードを添えると、落札価格が上がります。
効果: ストーリーを追加した商品は、追加しない商品より平均22%高く落札されます(美術品オークション運営B社調べ)。
商品タイトルの付け方
SEOを意識したタイトル:
NG例: 「錦鯉001」
OK例: 「【特A品】紅白錦鯉 65cm 全国品評会血統 新潟産【動画あり】」
タイトルに含めるべき要素:
- 【キャッチフレーズ】:特A品、希少、限定など
- 商品名:正式名称
- スペック:サイズ、年式、状態
- 付加価値:血統、ブランド、産地
- 特典:送料無料、動画あり、証明書付きなど
3. 方法2:オークション終了時刻を戦略的に設定する
「オークション終了時刻なんて、どうでもいいのでは?」
いいえ、終了時刻は落札価格に直接影響します。
データで見る最適な終了時刻
某オークションサイトのデータ分析(2,000件のオークション)
| 終了時刻 | 平均入札者数 | 平均落札価格 |
|---|---|---|
| 平日午前(9-12時) | 2.3人 | 基準値 |
| 平日午後(13-17時) | 3.1人 | +12% |
| 平日夜間(18-21時) | 5.8人 | +34% |
| 平日深夜(22-24時) | 3.9人 | +18% |
| 土曜午後(13-17時) | 4.2人 | +21% |
| 日曜夜間(19-22時) | 6.1人 | +38% |
結論:最も入札が集まるのは「日曜夜間」と「平日夜間」
なぜ夜間が有利なのか
理由1:リラックスタイムに見てもらえる 仕事や家事が終わり、スマホでゆっくりネットを見る時間帯です。
理由2:終了間際の競争が激化する 複数の入札者が同時にオンラインしているため、終了直前の「入札合戦」が起こりやすくなります。
理由3:家族に相談できる 高額商品の場合、夕食後に家族と相談しながら入札を決められます。
業界別:推奨終了時刻
一般消費者向け商品(植物、雑貨、アパレルなど)
- ベスト:日曜 20:00-21:00
- 次点:土曜 20:00-21:00、平日 20:00-21:00
BtoB商材(重機、業務用機器など)
- ベスト:平日 14:00-16:00
- 理由:事業者が業務時間内に意思決定しやすい
高額商品(美術品、高級時計など)
- ベスト:日曜 20:00-22:00
- 理由:じっくり検討する時間があり、家族にも相談できる
趣味性の高い商品(コレクターアイテム、鉄道模型など)
- ベスト:土曜・日曜 15:00-18:00
- 理由:マニアは休日の昼間から張り付いている
実践テクニック:複数商品を時間差で出品
戦略的な終了時刻の設定例:
日曜日のスケジュール
19:00 終了 → 商品A(エントリー商品、低価格)
19:30 終了 → 商品B(ミドルレンジ)
20:00 終了 → 商品C(ミドルレンジ)
20:30 終了 → 商品D(目玉商品、高額)
21:00 終了 → 商品E(目玉商品、高額)
効果:
- 入札者がサイトに滞在し続ける
- 「ついでに見る」効果で他の商品への入札も増える
- 19時の商品で盛り上がりを作り、20時以降の高額商品へ誘導
4. 方法3:価格戦略で入札心理を刺激する
開始価格は「安すぎず、高すぎず」
開始価格の設定は、オークション成功の鍵です。
パターン1:1円スタート
メリット:
- 注目を集めやすい
- 入札のハードルが低い
- 「何円まで上がるか」という興味を引く
デメリット:
- 入札者が少ないと低価格で終了するリスク
- ブランド価値を下げる恐れ
向いている商材:
- 人気商品で確実に入札が集まるもの
- 新規顧客獲得のための目玉商品
パターン2:適正価格の50%スタート
例: 市場価格10万円の商品 → 開始価格5万円
メリット:
- 「お得感」がある
- 最低限の価格は確保できる
- 適度な競争が期待できる
デメリット:
- 1円スタートほどのインパクトはない
向いている商材:
- 市場価格が明確な商品
- 安定した入札が見込める商品
パターン3:即決価格の併用
設定例:
- 開始価格:5万円
- 即決価格:12万円
- 市場価格:10万円
メリット:
- 「今すぐ欲しい」という顧客を逃さない
- 通常のオークションと即決購入、両方の顧客を取り込める
デメリット:
- 即決価格が適切でないと、競争が起こらない
入札単位の設定
入札単位とは: 「1,000円ずつ」「10,000円ずつ」など、入札額の刻み幅です。
価格帯別の推奨入札単位:
| 商品価格 | 推奨入札単位 |
|---|---|
| 〜1万円 | 100円 |
| 1万〜5万円 | 500円 |
| 5万〜10万円 | 1,000円 |
| 10万〜50万円 | 5,000円 |
| 50万円〜 | 10,000円 |
ポイント: 入札単位が小さすぎると、終了間際の入札合戦が過熱しすぎて、システムに負荷がかかります。逆に大きすぎると、「ちょっとだけ上乗せしたい」という心理を妨げます。
心理戦術:端数価格の活用
端数価格とは: 48,000円、97,000円など、キリの良い数字ではなく端数をつける価格設定です。
例:
- NG:開始価格 50,000円
- OK:開始価格 47,800円
心理効果: 「50,000円」と「47,800円」では、後者の方が体感価格が10%以上安く感じられることが行動経済学で証明されています。
5. 方法4:メールマーケティングでリピート率を高める
オークションビジネスで最も重要なのはリピート顧客の獲得です。新規顧客獲得コストは、既存顧客へのアプローチの5倍と言われています。
送るべきメールの種類
メール1:ウェルカムメール(会員登録直後)
件名例: 「ご登録ありがとうございます!初回限定クーポンをプレゼント」
内容:
- 登録のお礼
- サイトの使い方ガイド
- 初回限定の特典(送料無料クーポンなど)
- おすすめ商品の紹介
開封率: ウェルカムメールの開封率は平均60〜70%と非常に高いです。
メール2:新着商品のお知らせ(週1回)
件名例: 「今週の新着|希少な◯◯商品が入荷しました」
内容:
- 今週の目玉商品(写真付き)
- 新着商品リスト
- 終了間近のオークション情報
配信タイミング:
- ベスト:水曜日 10:00(週の真ん中で注目されやすい)
- 次点:日曜日 18:00(週末のリラックスタイム)
開封率向上のコツ: 件名に【希少】【限定】【残り3日】などのキーワードを入れる。
メール3:オークション終了間近の通知(終了24時間前)
件名例: 「【あと24時間】ウォッチ中の商品が終了間近です」
内容:
- ウォッチリストに入れている商品
- 現在の入札状況
- 「入札忘れていませんか?」の優しい催促
効果: このメールを送ると、終了直前の入札率が平均35%向上します(オークション運営C社調べ)。
メール4:落札後のフォローメール(到着後3日)
件名例: 「商品は無事に届きましたか?ご感想をお聞かせください」
内容:
- 商品到着の確認
- 満足度の確認
- レビュー投稿の依頼(特典付き)
- 次回使える割引クーポン
効果: フォローメールを送ることで、リピート率が平均18%向上します。
メール5:休眠顧客の掘り起こし(60日未アクセス)
件名例: 「お久しぶりです!特別クーポンをご用意しました」
内容:
- 「最近見かけませんね」というパーソナルなメッセージ
- 新着商品の紹介
- 特別割引クーポン(例:送料無料、10%オフ)
効果: 休眠顧客の約15%が再びアクティブになります。
メール配信の頻度
推奨頻度:
- 新着商品メール:週1回
- 終了間近通知:該当者のみ(自動)
- 特別セール:月1〜2回
- 季節のお知らせ:季節ごと(年4回)
やってはいけないこと:
- 毎日メールを送る → ユーザーが疲弊し、配信停止される
- 全員に同じ内容を送る → セグメント別に内容を変える
セグメント別の配信戦略
セグメント1:高額購入者(年間購入額10万円以上)
- VIP限定の先行オークション案内
- 非公開商品の特別案内
- 個別の相談対応
セグメント2:リピーター(2回以上購入)
- ポイント2倍キャンペーン
- 常連様限定セール
- 新商品の優先案内
セグメント3:1回のみ購入者
- 再購入を促すクーポン
- 「前回ご購入いただいた商品の関連商品」の提案
セグメント4:未購入の会員
- 初回購入限定の特典
- 商品の魅力を伝えるコンテンツ
- 使い方ガイド
6. 方法5:SEOとSNSで無料集客を最大化する
広告費をかけずに集客する方法が、SEO(検索エンジン最適化)とSNSです。
SEO対策:Google検索で上位表示を狙う
対策1:商品ページのタイトルと説明文を最適化
SEOを意識したタイトル例: 「紅白錦鯉 60cm【全国品評会血統】新潟産 高品質 オークション」
含めるべきキーワード:
- 商品名(紅白錦鯉)
- サイズ・スペック(60cm)
- 付加価値(全国品評会血統、新潟産)
- 取引形態(オークション)
効果: 「錦鯉 オークション」「錦鯉 新潟」などのキーワードで検索上位に表示されやすくなります。
対策2:ブログ記事を書く
記事テーマの例:
- 「錦鯉の選び方|初心者が知っておくべき5つのポイント」
- 「観葉植物の育て方完全ガイド」
- 「骨董品の価値を見極める方法」
SEO効果: ブログ記事は「情報を求めている人」を集客します。記事を読んで興味を持った人が、そのままオークションに参加する流れを作れます。
実例: オークション運営E社がブログを開始したところ、3ヶ月後にGoogle検索からの流入が月間1,200人に達しました。そのうち約8%がオークションに参加し、月商が35万円増加しました。
対策3:画像のalt属性を設定
Google画像検索からの流入も無視できません。
設定例:
<img src="koi001.jpg" alt="紅白錦鯉 60cm 全国品評会血統 新潟産">
画像のファイル名も「koi001.jpg」ではなく「kouhaku-koi-60cm.jpg」のように具体的にしましょう。
SNS活用:Instagram・Twitter・YouTubeで認知を広げる
Instagram:ビジュアルで魅力を伝える
投稿内容のアイデア:
- 新着商品の紹介:美しい写真で商品を紹介
- 落札された商品の発表:「本日落札されました!」
- 商品の豆知識:教育コンテンツ
- お客様の声:購入者のレビューや写真(許可を得て)
- 舞台裏:梱包作業、発送作業などの日常風景
投稿頻度:
- 理想:1日1〜2回
- 最低:週3回
効果: フォロワー1,000人で月間5〜10人の新規顧客獲得が見込めます。
Twitter(X):リアルタイムで情報発信
投稿内容のアイデア:
- オークション開始の告知
- 終了間近の商品:「あと3時間!」
- 落札結果の速報:「○○万円で落札されました」
- 業界ニュース:関連する話題をシェア
- フォロワーとの交流:質問に答える、リプライに返信
投稿頻度:
- 理想:1日3〜5回
- 最低:1日1回
効果: Twitter経由での流入は、Instagramより少ないですが、熱心なファンが集まりやすい傾向があります。
YouTube:動画で商品の魅力を最大化
動画コンテンツの例:
- 商品紹介動画:商品の動きや角度による見た目の違いを紹介
- 開封動画:「お客様のもとに届く様子」
- 育て方・使い方ガイド:育て方・使い方の詳しい解説
- オークション結果の発表:「今週の落札TOP3」
- 舞台裏:生産現場、仕入れの様子
SEO効果: YouTube動画はGoogle検索でも上位表示されます。特定のキーワードで検索すると、動画が上位に表示されることも。
7. 月商100万円達成者に共通する7つの習慣
実際に月商100万円を達成した事業者には、共通する習慣があります。
習慣1:毎日、必ず新しいコンテンツを発信する
発信内容:
- SNS投稿(Instagram、Twitter)
- 新商品の登録
- ブログ記事(週1回でもOK)
理由: 「毎日更新されるサイト」は、Googleに評価され、顧客にも「活気がある」と認識されます。
習慣2:顧客の声を必ず収集する
収集方法:
- 購入後のアンケート
- レビュー投稿の依頼
- 直接メールや電話で感想を聞く
活用方法:
- 改善点を即座に反映
- 良いレビューをサイトに掲載
- 新商品開発のヒントにする
習慣3:データを毎週分析する
分析すべきデータ:
- アクセス数の推移
- 商品別の閲覧数
- 平均落札価格
- リピート率
- 流入元(Google、SNS、ブックマークなど)
ツール:
- Googleアナリティクス(無料)
- オークションシステムの管理画面
改善サイクル: データを見る → 仮説を立てる → 改善を実行 → 効果を検証 → 次の改善へ
習慣4:競合サイトを週1回チェックする
チェック項目:
- 出品している商品
- 価格帯
- 写真の質
- 説明文の書き方
- SNSの投稿内容
目的:
- 良い点は真似する
- 悪い点は反面教師にする
- 競合との差別化ポイントを見つける
習慣5:月に1回、新しい施策を試す
施策の例:
- 新しいSNSプラットフォームに挑戦(TikTokなど)
- 動画コンテンツの制作
- メールマガジンの内容変更
- 新カテゴリの商品を試験的に出品
- 限定オークションの開催
失敗を恐れない: 10個試して1個成功すれば十分です。挑戦し続けることが成長につながります。
習慣6:顧客との関係を大切にする
具体的な行動:
- 購入者には手書きのメッセージカードを同封
- 常連客には特別な案内を送る
- 誕生日月にクーポンを送付
- SNSでのコメントに必ず返信
効果: 「大切にされている」と感じた顧客は、リピート率が2倍以上になります。
習慣7:学び続ける
学習方法:
- マーケティングの本を読む
- 他業界の成功事例を研究する
- セミナーやウェビナーに参加
- オンライン講座を受講
推奨書籍:
- 「影響力の武器」(説得の心理学)
- 「ドリルを売るには穴を売れ」(マーケティング)
8. 売上が伸び悩む時の5つのチェックポイント
「頑張っているのに売上が伸びない...」
そんな時は、以下の5つをチェックしてください。
チェック1:アクセス数は十分か?
目安: 月商100万円を達成するには、最低でも月間5,000アクセスは必要です。
アクセス数が少ない場合の対策:
- SEO対策を強化(ブログ記事を増やす)
- SNSでの発信を増やす
- Google広告を少額で試す(月3万円程度)
確認方法: Googleアナリティクスで「ユーザー数」を確認。
チェック2:商品の魅力が伝わっているか?
確認方法:
- 商品ページの閲覧数に対して、入札が何%あるか
- 目安:閲覧数の5%以上が入札すれば合格
入札率が低い場合の対策:
- 写真を改善する(明るく、鮮明に)
- 説明文をわかりやすく書き直す
- 動画を追加する
- 開始価格を見直す
チェック3:価格設定は適切か?
確認方法:
- 落札されずに終了する商品が多い → 開始価格が高すぎる
- 開始価格で即落札される → 開始価格が安すぎる
適正価格の見つけ方:
- 競合の落札価格を調査
- 市場価格の50〜70%を開始価格に設定
- データを見ながら調整
チェック4:リピーターは増えているか?
確認方法: 全顧客のうち、2回以上購入している顧客の割合(リピート率)を計算。
目標:
- 開始6ヶ月:リピート率20%
- 1年後:リピート率30%以上
リピート率が低い場合の対策:
- メールマーケティングを強化
- 会員ランク制度を導入
- ポイント制度を導入
- 顧客満足度を向上させる(梱包、配送スピード)
チェック5:商品のラインナップは適切か?
確認方法:
- 特定のカテゴリばかり売れている → 他カテゴリを見直す
- 低価格商品ばかり売れている → 高額商品の訴求方法を改善
改善方法:
- 売れ筋商品を分析
- 売れ筋と同じカテゴリの商品を増やす
- 価格帯のバリエーションを広げる(低・中・高)
9. まとめ:月商100万円は通過点、次は300万円へ
月商100万円を達成すると、次は月商300万円、500万円が見えてきます。
月商100万円達成後の次のステップ
ステップ1:仕組み化・自動化を進める
- メール配信の自動化
- 在庫管理の自動化
- SNS投稿の予約機能を活用
- 外注できる業務は外注(写真撮影、梱包作業など)
ステップ2:スタッフの採用を検討 月商100万円を超えると、一人では限界が来ます。以下の業務を任せられる人材を探しましょう。
- 商品撮影・登録
- 問い合わせ対応
- 梱包・発送作業
- SNS運用
ステップ3:新しい商材・カテゴリに挑戦 既存の商材だけでなく、関連商材に幅を広げることで売上の天井を高められます。
ステップ4:越境EC(海外販売)に挑戦 日本の製品やグッズは海外で高い人気があります。英語対応サイトを作り、海外発送に対応すれば、市場が一気に広がります。
最後に:継続が力になる
オークションビジネスで成功する最大の秘訣は、継続することです。
多くの事業者が、3ヶ月〜6ヶ月で諦めてしまいます。しかし、SEO効果が出始めるのは開始から3〜6ヶ月後。顧客の信頼を得るのも時間がかかります。
1年間、諦めずに続けてください。
そうすれば、月商100万円は必ず達成できます。